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3年間教員やった後に大学院に出た男の末路

大学卒業後3年間小学校教員として働き、大学院に進学後の男の末路についてツラツラと。

英語教育について その⑥

長期の単元となってますね。

 

今日はリスニングについて書いていこうと思います。

 

リスニングは僕はどう鍛えたかというと1番はリスニングの理解というのは、慣れと文脈と表情や声色から判断します。

 

少し具体的にいうと、最初が肝心です、最初を聞き漏らすと僕はどんな会話も理解できなくなってしまいます。

 

ただ1文から5文くらいまでの理解ができれば、何分であろうと理解することができます。

 

小学校でもリスニングは必要ですよね?子供同士のアクティビティでもリスニングからカンバセーションをすると思います。

 

ではどうすればいいか

 

 

I have a cat, and it is very cuteと、小学校6年生がいいそうな言葉ですね。

 

 

それでも外人が言うと、そんな簡単な言葉でも理解できなかったり、もう一方ではなーんだ、外人ってこんな簡単な単語使ってるのかと、気付くこともありますよね。

 

ではどう勉強したらいいか。

 

 

僕はリスニングはこだわりとして、洋楽を聴くようにしてます。それも一回は聞いたことあるようなことです。

 

 

具体的に言うと、ビートルズやビリージョエルがおすすめです、ビートルズは大体どの曲でもいいと思います。ビリージョエルは、honestyがおすすめです。

 

アクティビティの最中に流すのもアリです!いつも流してる曲があれば、終わりくらいに子供たちは自動的に自分の席に戻るので、声かけが要らなくなります。

 

また、洋楽は耳に残れば自ずと再現しようと子供はするので、とてもいいと思います。

 

また、時間がない時は早い曲や、長い時間を取りたい時はhey judeなどのゆっくり長い曲をかけるのも雰囲気を作ると思います。

 

正直ビートルズはほんとどれでもいいと思います、単語は中学レベルなので、わかる子には小学生でもわかると思います。

 

文法も難しいものはないので。

 

 

まとめると

 

・一文から五文を理解できたら大体を理解できる

┗それくらいを目指すと英語の授業のコンテンツは大抵理解できるものになると思います

 

・洋楽を聞こう。

 

・授業の内容や雰囲気を作るためにも洋楽かけてみましょう

 

こんな感じです。

 

英語教育は奥が深く、我々も勉強して行かなきゃですね。

 

 

ではでは👋

英語教育について その⑤

ついに、その⑤になってしまいましたね。

今回は3本の柱(単語、文法、構文)の構文について自分の考えを書いていこうと思います。

 

突然ですが、皆さんは、英語はフィーリングだと思ってる方いらっしゃいませんか?

 

たしかに、フィーリングというか、単語の並びなので、一つ一つの、単語がわかれば、わかることもあればわからないと思います。

 

そして言うんです、今回はこの文章は俺と合う、合わないと。

 

10%くらいの少しの同意はしますが、90%は勉強不足です。

 

ただ、小学校の先生が英語の勉強をしているケースは少ないと思うので、それは仕方ないです。だって好きじゃないだろうし、どう勉強すればいいか分からないから。

 

そこでこのブログでの僕が大事にしてるのは、小学校の先生が困らないようにという視点です。

 

これまでは英語教育の中でも、土台となる先生方の勉強法について書いていったと思いますが、これらを時間のある時にチラッと勉強したり準備したりするだけで全然違うということを散々に言ってきました。

 

構文は正直、あんまり小学校で長文を扱う機会は少ないと思いますので、さらっと終わらせます。

 

ただ、柱の一本だと僕は考えるので、重要ですよ。正確に文章把握をするためとか、英作文をしたり、スピーキングにはつながっているので、これは小学校では確実に必要な勉強だと思います。

 

では、構文はどう言う人が勉強した方がいいのか。

 

構文は単語と文法の柱が出来つつある人が進めていった欲しいところです。

 

 

というのも、多くの人が先に構文やろうとするんですけど、こちらが正確な構文をやらなきゃ、先述のように、英作文もダメ、長文もダメになってしまいます。

 

長文の時(多分その①)も書いたんですが、書き写して、翻訳して何度も音読する作業を通して、その訳す時に構文がわからなければ絶対にわからないし、役に立たない。

 

では構文はどうすればいいのかと言うと、ポレポレがおすすめと言われますね。

 

恥ずかしいことに、僕は構文は余りテキストで勉強したことないので、おすすめの参考書があれば僕も勉強したいので、教えてください。、

 

僕はどう勉強しているかと言うと、

 

① SVOCを使って品詞分解をしています。

 

S=主語

V=動詞

O=目的語

C=補語

を振り分けています。

ここで少し品詞の話は今度しようと思っているので軽ーく書きますが、

Oは普通の名詞が多く来ます。

Cは形容詞と名詞(こちらは限定的)もしくは考え方によっては動詞の原型やto 不定詞が来ることがあります。

(詳しいことは今度話します)

 

②次にこれは作業的にでいいんですが、前置詞+名詞は()で括って左に矢印を書くと、精読や翻訳する時に正確に読めますよ。

 

③ただしここで注意しなければいけないのは、前置詞+関係代名詞や関係副詞は勝手にカッコつけたらダメです。その場合は、文末か、2番目の動詞が来るところまでが[]でくくるようにしてます。

 

③はちょっと高度なので、最初に①と②だけをやるのもアリです。

 

つまり、ここで英語で大事な品詞とどこにその単語が来ているかが肝心なので、それだけでもわかってもらえたら嬉しいです。

 

ある本では船に見立てて説明してるものもあります。

 

基本的に多いのはSVOの構文なので、それを使って軽く説明します。

 

I play tennis.

Sという船にI

Vという船にplay

Oという船にtennis

 

として見立てると、わかりやすいかもしれません。

 

ではこの文章を少し変えて、

 

I play tennis in the park.

 

これはどうなりますかね…

 

 

……

 

…………

 

 

………………

 

難しいですかね…簡単ですかね…

 

では上記の②までを意識しておくと…

 

 

I   play tennis (in the park)

S  V     O        M(=修飾語)

 

 

となるので、これはSVOの構文です。

 

構文を決めるには、()があるかどうかを見ることが大切です。

 

いかがでしたか?難しい話をしてしまい申し訳ありません。

 

ただ、前置詞+名詞は見ればわかることが多いので、それは文章を見て判断して言ってください。

 

公文に関してはいろいろな英語教育的や英語学的な学術的な意見が散発されるので、深入りはしないで今日は終えようと思います。

 

 

ではでは👋

英語教育について その④

前回は、単語の覚え方について僕なりの考えを示してきました。

 

と言うことで、今回は単語、文法、構文英語の柱の一本、文法についてまとめていきたいと思います。

 

英文法は英語学習の肝であり、ここで一貫して僕自身思っていることは、

 

語順がなによりも英語の命です。それは後ほどその理由を実験的に書いていきます。

 

まず、全部を通して言いたいのが、英語はやらされてるのではなく、言語なので、楽しんでやることが大事だと思います。

 

英語教員免許取得者としてこんなことを言ってしまうと、剥奪しろとか、やめちまえと言われてしまうかもしれませんが、あえて言います。

 

 

 

やりたく無いとかはやらなくてもいいと思います!

 

その理由は、やらされてる言語なんていうのは、何にも生み出さないからです。

 

だって、無理やりお父さんお母さんが幼児に対して難しい単語とか、複雑な文章を話させることはないのに、なんで、小学校から始まる英語は無理やりでもそういう一見複雑そうな話させようと試みるのでしょうかね。

 

この単語を知りたいなあ、どうやったらいいんだろう、自分の言ってることが正しく伝わってるかな。と考えることが、学習であり、成長につながるのでは無いでしょうか。

 

小学校の先生が、これを読んで、少しでも自分でもできるかもという考えを持ってくれたら、とても僕としては嬉しいです。

 

L1(日本語)の成長先だとかいう意見もあります。たしかにその通り、おっしゃる通りです。

 

僕もその意見は一部賛成です。

 

 

 

さて、少し話が横道でしたが、文法ですね。

 

 

まず、ここから書きたいことをいかにアウトラインを書きます。

 

1.なぜ学ぶ?

2.どのように文法を学ぶ?

3.それをどう教える?

 

の大体のアウトラインを書いてきました。

 

では早速、書いていきます。

 

1.なぜ私たちは文法を学ぶのでしょうか?

 

そもそも文法は不要だという意見がありますが、なぜ中学と高校であんなに文法翻訳法が使われるのでしょうか。

まあ1番の理由として、準備が不要であるであるからだと僕は考えますが。

 

では、なぜそんななのに文法の学習が必要なのか、それは以下の例文を見ればわかると思います。

 

a.I want to make curry for you

b.I want you to make curry

 

上は何が違うでしょうか?

 

 

 

【解答】

forがつくというのと、youの位置が違うということですね。

 

ただ意味は全く違います。

a.私はあなたのためにカレーを作りたい。

b.私はあなたにカレーを作って欲しい。

 

となります。

 

a.の例文はわりと、献身的な様子ですね。b.は、お願いや依頼の文章ですね。

 

僕はただ、forをつけたのとyouの位置を変えただけです。

 

ただ、意味としては全く違う。

 

仮に、外国人と会話をする時にb.を言ってしまったら、状況によっては非常に無礼なことを言ってますよね。

 

だから、英語の文法は学習する必要があると思うのです。

 

日本語の勉強を始めた外国人に、話しかけられたとしたら、何かしらの違和感を覚えますよね。

そこの助詞は変とか、主語と述語の統一がないとか。

 

外国人は日本人が話す英語は同じことを感じているはずです。

 

でもそれを感じさせないようにしてくれるのは文法です。だからきっと文法を学ぶと思うのです。

 

 

2.ではどのように文法を学習すればいいですか?について。

 

まず小学校は様々な教科の教材研究をしなければいけません。

その中で、勉強できませんよという方、大丈夫です。

 

文法の勉強で大事なのは、正しい情報です。

なので、正しい文法を自分の苦手なところだけをつまみ食いすればいいのです。

 

わかっているところは改めて勉強するのは非効率です。そのため、授業する時にちょっと不安なところの中学の内容をチラッと見るだけでもいいと思います。

 

正しい文法は正しい言葉につながります。

きっとこれは小中高誰でも当てはまると思います。

僕は、中学総合的研究の英語版(旺文社)を買えば十分だとおもいます。

 

これにはテストもあるので、それはそれで、個人的な英語の勉強にもつながると思います。

 

では、3番、どう教えるかについてです。

 

小学校では、あまり文法はゴリゴリには教えません。ただ、英作文とかの活動をやるとしたら教員自身英文法の知識なしには指導できませんね。そこで教えられたら、よくないですか??僕はかっこいいし、素敵だと思います。

 

英文法の肝は先に述べた通り、語順です。

 

先生が、語順がなによりも大切だという意識が有ればそれだけでも全然違うと思います。

 

その意識を持って英語の文法は勉強していって欲しいと思います。

 

おすすめはまずは5文型と、節、句の区別をつけるだけで全然違うと思います。

 

第五文型を以下に書いておきましょう。

 

そして、これを覚えたら問題ありません。

 

僕の憧れる、サザンの歌や、曲名も含めていきます!!

 

詳しい第五文型の解説は今度させていただきます。

SV     I run.

SVC  I am your singer.

SVO  I have a pen./I have an apple.

 SVOO Americans give me a chocolate

 SVOC Your love makes me smile[happyでも可]

 

ではでは👋

英語教育について その③

前回はリーディングの教員としてのスキルアップについて記述してきました。

 

その、リーディングのスキルを上げるための柱である、単語、文法、構文の今回は"単語"について記事にしたいと思います。

 

単語覚えるの、皆さんは如何お思いですかね?

 

僕は単語を覚えるのが得意ではないと思いますが、好きです。

 

僕はどう覚えているかというのを今回はお話ししたいと思います。

 

僕は単語は最初の最初は、覚えなきゃなあという義務感から高校3年が始まる前にターゲット1900を買いました。

 

とりあえずthesisまで覚えなきゃ英文が読めるようになるわけはないので、とにかく毎日続けて覚えました。

 

僕の覚え方は、単語帳のページの位置で覚えます。(というより僕の覚え方のメインは子供もどこにいるかで覚えます)

 

写真のように脳裏に浮かんでくる覚え方です。

 

人の記憶の仕方には大きくは耳と目と触覚があるそうです。

 

強烈に印象付けるような匂いや味があれば嗅覚や味覚も使うと思います。

 

ただ、机や空き時間に勉強する時に主に使う感覚というのは上の3つだと思います。

 

受験生などの方がこのブログを読んでいたとしたら、自分が1番覚えられる方法を早く見つけましょう。

 

僕は目からの情報で覚えます、見開き1ページを写真のように記憶します、想起するときはそれを読むだけです。

 

ここでは、長期記憶など心理学的な視点は別の専門家にお任せして、僕は僕のやり方を示していきます。

 

耳で聴く人は、後で発音と文字を結びつけて覚えるそうです。僕は1番苦手ですね。笑

聞いても右から左なので…笑

 

触覚は、ひたすら書いて書いて書きまくるひとです。

 

この人は一番努力家だと僕は思います。ただ1番時間がかかる覚え方だと思います。

 

僕の場合写真なので、シャッターで記憶するまでが時間がかかりますが、一度押して記憶して仕舞えば、こっちのものです。

 

聴く人はおそらくマルチタスクが得意なのかなぁとかって思っています。

覚えることと、聴くことを同時にやっているので、これは僕はできませんね。

 

さて、ではどんな単語帳をやればいいのかを紹介していきます。

 

まずスタンダードは、ターゲット1900だと思います、ただ、例文が長いので、覚えたら武器になりますが、結構時間がかかると思います。

 

次に個人的なお勧めは、システム英単語です。

これはシス単のフレーズを大学院でも使ったりしているので、短文の使い方を学べるという点、また、単語のつながりや、成り立ちがちょこちょこ書かれていたので、とても面白いと思います。

 

少し苦手な人向けに、ターゲット1500と、システム英単語ベーシック版もあるので、小学校で単語に自信がない先生方もやってみると思います。

 

おそらく、得意な人他にも鉄壁や単語王は非常に勉強になる内容じゃないかなあと思います。

 

聴くのが好きな人は、キクタンもいいと思います、ユメタンもCDって入っているんですかね?

 

ちょっと難しい、骨のいる単語帳を求めている方は、Duoもいいと思います。

 

他にも単語力を上げたい方は、英字新聞を読むのも面白いと思います。リーディング力もつくと思います。

 

英字新聞には上記の単語帳の重箱の隅を突くような単語が出てきます。なので、さらに英語力を上げたい方は英字新聞を読むのも手だと思います。

 

 

結局自分のやりやすい仕方とかの単語帳と一緒に成長するんだ!という、相棒をじっくり選んでそれを徹底的に覚えると、単価力はつくと思います。

 

 

僕はまだまだ単語力が弱いので、改めてもっと勉強して、正確にどの場面でどの単語が使われるかを知っていきたいです。

 

 

では、覚え方ですが、僕は接頭語と接尾語に注意すること、原義を覚えることをお勧めしておきまさ。

 

接頭語と接尾語は、ほんとにいろいろなところで書かれているので、割愛します、調べたらたくさん面白いことが分かりますよ!

 

大事なのは、原義です。

例えば、とある大学で出された入試問題で、長文の1文でThe willと出てきました。

 

普通はびっくりしちゃいますよね?willって未来の形で覚えていますから。

 

ですけど、原義を意志と覚えていたら、びっくりすることなく覚えることができます。

 

他にもfineというのも調べてみてください、おそらく意外な日本語の原義があると思います。

 

それを覚えるだけで、絶対英語が楽しくなるし、いろいろな意味で、翻訳とかする時の幅が広がると思います!

 

今回は単語のおすすめの覚え方について書いてきました。

 

もしなんか、いい覚え方のアイデアがあればコメントまでよろしくお願いします。

 

ではでは👋

英語教育について その②

前回、その①では授業中の教員の立ち振る舞いについて書いていきました。

 

でもテンション上げまで間違ってもいいと言われてもねえという方々もいると思います。

 

テンションだけじゃなくて、自分の英語のスキルが上がった方が良く無いですか?僕は英語のスキルもあったほうが自分の人生も豊かになると思います。

 

そこで今回は無理なくマイペースで、でも楽しく英語の自分のリーディングスキルを上げる方法の1例を上げておきます。

 

リーディングは、音読と単語、文法さえ抑えれば正確な読解ができ、慣れてくると速読な読解ができるようになります。

 

順番としては正確な読解→速読な読解だと思います。

 

その理由も含めて、僕のエピソードから書いていきます。

 

 

僕は大学院に行って、さらに英語の能力を上げていきたいと考えました。

 

そこではほんとに課題がえげつなく、1週目に渡された院の課題は、200ページ超の英文のpdfでした。(200ページをA4の2枚分の問題に答える課題で、全体を見なければ答えられませんでした。)

それを翌週までにという課題でした。

 

僕のいる大学院の受験は120分間で、ライティングエッセイが300ワード、長文読解(英語教育に関する論文)が3問くらいあります。

 

1問単純計算で30分くらいで片付けなければいけない。

 

ですが、中には1000字を超える超長文と呼ばれるものもあったりしてなかなか時間配分が難しい。

 

また話を大学院の授業に戻ると、20ページくらいの学術論文の課題をpptにまとめて来週発表するというものも3つくらいをこの1ヶ月くらいで取り組みました。

 

元々小学校教員だった僕がそんなことをやり切ることができたのはなぜでしょうか。

 

(まあやり切れているとは思ってませんが、ある程度頭に入れることはできました。)

 

 

僕自身は英語に対してそこそこ土台があると思います、土台があるというのは、英検3級くらいでも、こういった課題文が読み取れるというくらいの土台です。

 

何度も言いますが、全ての文章がわかったわけではありません。

 

でも、現代文でも共通することですが、英文を読むものもコツというのがあります。

 

それは何かというと…

 

→それは英文は第1文にトピックセンテンスが来ることが多いです。

 

トピックセンテンスの後にフォローセンテンスが来るので、トピックセンテンスが理解できなくても、フォローセンテンスで例示されたことから推理して理解することができます。

 

僕は何度もその方法を取りました。

 

検証のために読んでる方の近くに何か英文があればいいのですが、無いことが多いのが想定されるので、僕はスティーブ・ジョブズスタンフォード大学の演説の原稿(以降スクリプト)を参照するので、興味がある人はみてみてください。

https://blog.goo.ne.jp/babinchom/e/96fad2ab886e263511e011d93ec8dd74

 

他の方が書いたブログ記事ですが、丁寧にもその下に訳を載せているものを出しています。

 

別にスティーブ・ジョブズじゃなくてもいいですが、彼のスピーチの英文はとてもいい英文だと思います。

 

半分話し言葉、半分書き言葉だと思います。

 

もちろんご自身の興味のある分野などのTED×Talksのスクリプトを手に入れられて、興味があるならば、それはそれで読み進めていけばいいと思います。

 

リスニングについては別の日の記事に回しますが、リスニングの練習の1つにもなります。

 

話が脱線しましたが、英文のほとんどはトピックセンテンスの後にそれの理由づけをしてます。

 

例えばスティーブ・ジョブズでいうと、connecting dotsの後に思い出話がきていますね。

 

点を集めるってどういうことなのかというので、その理由が後付けでされているということです。

 

 

では、本題のリーディングスキルをつけるために何をするか、

 

 

 

①音読

②英文を自分の手で書き写す(わからない単語はここで調べて、書き写したノートか何かのところにメモを残しておくといい)

③使われている文法で自分が微妙なものだけを確認

④精読精読アンド精読

⑤シャドウィング

 

⑤は時間がある時だけでいいですが、①〜④までやるだけでも驚異の効果が見られます。

 

先生方がお忙しいのは十二分にわかっているつもりです。僕も働いていましたから。

 

ですが、これから必修化される英語の担当者として英語の読みの指導や、ご自身が英語を正しく理解できるようにするためにもぜひ地道にやっていってほしいです。

 

即効性はありませんが、漢方薬のようにじわじわと効果が出てくると思います。

 

1つ英文を精読すると、めちゃめちゃ英語の知識が付いてきます。

 

ほんと1つだけでいいので、膨大な知りたいことを調べまくったら、それだけでかなりの英語に対する知識になります。

 

 

本屋さんなどに行くと、薄い英語の本で日本のことを紹介してたり、昔話などが載っている本があります。

例えばラダーシリーズが僕はこれからリーディングスキルを上げたい方にはおすすめだと思います。

 

もちろんそれだけじゃなくて、自分が興味を持って進められそうなものを選ぶ必要があると思います。(これがめちゃ大事!!)

せっかく買ったのにやらなければ宝の持ち腐れです。

こういうのから始めてみても効果があります。(ラダーシリーズは色々な種類があるので、教材としても面白いかもしれません。)

 

少しマニアな人は大学入試の問題の長文のコピーをして、音読と書き写しと文法のまとめをするのもアリだと思います。

 

とにかく、1日1パラグラフ(英文で1マス分空いているところ、日本語では段落と言います)1センテンスでも(1文)でも構わないので、"騙されたと思って少しだけでも"やっていってほしいと思います。

 

僕はそうやってリーディングのスキルは上げていきました。

 

ちなみに、通信の大学で測ったときには、一応英検2級レベルの能力は僕にはあるっぽいです。

 

教員の求められる資質として、英検準1級が挙げられます。

 

そこまでもう少しなので、そこは僕もこれ以上に頑張らなきゃいけないとかかなあと思います。

 

 

今回は教員の資質として、あげていきたいのリーディングのことについて書いていきました。

 

 

まとめると、

・これからの英語教員の必要な力の1つに読解力が挙げられる

・読解力を上げるためにも英語1文を丁寧に丁寧にみていく

・時間ある時は何回も音読→書き写し→文法→精読を進める。

→だんだん実感的に英文が早く読めるようになります。

・無理はしない、楽しくならないならその日はやらない。

・精読をすると、精読の速度が速くなり、速く正確に読めるようになる

 

何か質問や意見があればぜひ送ってください〜。

 

ではでは👋

英語教育について その①

さてさて、僕は今大学院は英語教育の研究室に入っています。

 

大学院は学部時代から入りたいと思って、頑張って勉強してきました。

 

そのため、英語教育に関して言うと、僕は学部時代からずっと現場でも指導してきたという点から考えると、6年くらい関わってるから色々話せるとは思う。

 

まず、僕が英語教育に関わりたいと思うようになったきっかけは、前回の記事で、英語を小学校でやってる人が少ないという面から、絶対に必要になる人材になれると思ったからです(いや、今でも思ってますよ?)

 

で、最初に英語教育の授業を実際見に行ったのは、関東の中でもかなり英語に力を入れてる自治体でした。

 

そこでは、絵本を活用して絵本の内容をボディランゲージを使って(head sholders knees and toesなんてレベルじゃなく、手話を使って踊っていました)表現してました。(中学年)

 

子供たちはやることがわかるとノリノリにやっていましたね。

 

後絵本も昔話(その時は桃太郎でした)を活用していたので、非常に面白いなあとみていて思いました。

 

こんな感じのことをやり続けたら英語が好きな子が増えるだろうなあって。

 

ただ、教員の準備がえげつない、また、普通に大学を出て先生になった人はなかなか運営上難しいかもしれないなあと思います。

 

これは個人的な意見ですが、小学校英語をやるなら、もっと遅くてもいいんじゃないかなあと思います。

 

というのも、大学のカリキュラム的に英語を教えるという科目は少ないもしくは無い。もしくは教える大学教員がいないのが問題です。

 

大学教員がほぼいない状況でなぜ見切り発車で始めてしまうのかほんとにこれは文科省は大反省しなきゃいけないと思います。

 

いくら東京オリンピックがあったとはいえ、これはちょっと教員が苦しむ要因の1つになってしまいますね。

 

まあここまでは僕の意見です。

 

では、苦しい教員たちが(特に小学校)どうすればいいのか、それは次回以降に回そうと思います。

 

まず、今回僕が提示したのは体を使って子供と楽しくやる、とりあえずノリノリで先生が(ALTとかがいたら尚更)でたらめ英語でも最初はいいと思うので、楽しくノリ良くやればいいと思います。

 

次回はサイモンゲームについてでも書こうかなと思います。

 

ではでは👋

通信で教員免許取得 その3

こんばんは、今日は授業で発表があり、内容がないようと言われました、嘘です、内容少なめだからレポートで対応すると言われました。笑

 

 

大学院の授業は今度書くことにして、今日は教育実習の最終回にしようと思います。

 

 

第1回は教員として働きながらのハードルについて

 

第2回は実習はどれくらいの期間いくかについて

 

第3回の今日は教育実習そのものの感想や、やってよかった、反省点を書いていこうと思います。

 

まず、僕が1番最初に子供の前に立ったのは大学2年の頃の大学の必修単位だったボランティア活動で小学生の前であった。

 

当時僕は塾講師のアルバイトをしていて、当時から中高の英語教員免許を取りたいと思っていた。(当時事情で取れなかった)中学生に教えるのはとても面白かったし、やりがいもあった。

 

そのため、僕はボランティアに行くのは高学年に行きたいと思っていた、話が低中学年だと通じないと思っていたからだ。

 

 

当時は5年生と特別支援級のボランティアに行って、非常に学校の立ち振る舞いというのがわかっていなかった。

 

ボランティア先からは翌年は呼ばれなかったくらいだから相当信頼度は低かったと思う。

 

コーディネーターの先生からなぜ来ているの?って聞かれるくらいだからおそらく相当だと思います。笑

 

 

ほんとに小学校はそれから僕はとても気を使う場所になっていた。

 

ただ、翌年の大学3年の時に行ったのは、僕にとっては非常に気は使ったが、いろいろ実践的な勉強になる年であった。

 

当時は低学年に主に入っていたが、めちゃくちゃ大変だったが、低学年の先生と協力して1年かやり切った、やり切った感じがハンパなかった。

 

 

そして、前置きがかなり長くなりましたが、ここから小学校の実習に行きました。

 

最初に言っておきますが、実習は何が1番影響するかというと…

 

 

指導教官との相性です。

 

これが本当に大きな影響があります。4週間、ないし3週間くらいは一緒に子供たちを指導するので、ほんとに報連相が大事になります。

 

その報連相のしやすさというのは教員として働く上で何よりも大事だと僕は考えます。

 

特に実習を担当してくれた指導教諭とは今も連絡を取り合うくらい仲良くさせていただいています。

 

さてさて、僕の場合は、小学校の実習に行くにあたって、ボランティアしてと言われたので、毎週例によってボランティアに行きました。そういうこともありうります。

 

ただ、僕の教師人生に甚大な影響を与える出会いでした、子供たちも、もちろん先生たちも。

 

4週間が1番期間としては長かったけど、体感は短かったです。

 

だから僕が小学校の先生になった理由の1つになりました。

 

 

次は特別支援学校ですね。

 

特別支援は、正直何も話さないで1日が終わって言った感じが強いですね。

 

子供たちの発話がなかったので、ほんとに辛かったです、ずっと安全管理とトイレ支援をやっていた記憶しかありません…。

 

実習をした自治体とは違う自治体で単発ボランティアやったことあるんですが、そっちの方が楽しかったです。

 

子供たちの投技能はほんの少しでも向上させることができだと思います。

 

両手下投げ→片手上投げ→オーバースロー→スリークフォーターの順番で発達するらしいですよ。

 

後、教員がじっくり待つという姿勢を学べたと思います。

 

初めて子供たちに授業したときに、僕はフラフラしてしまいしました。

 

フラフラしたことで、子供たちが混乱してしまい、授業が思うように進まなかったです。

 

そんなことでも、混乱してしまう子供たちもいるから小学校でも気をつけようと思った瞬間でした。

 

でも研究授業(これは実習に行ったら絶対やります、やらないと単位もらえません)は1番上手く行った授業でした。

 

あの子供たちの本番に強いというのが証明された瞬間でした、本当に嬉しかったです。

 

後1番暖かかったのは校長先生でした、これはどの校種の中を比較してもダントツでした。

 

本当に助けられました。

 

 

最後は高校です。

 

高校は、やっぱり生徒たちが授業の受け方というのができていて、楽しければ乗るし楽しくなければ寝るというある意味ではわかりやすい環境でした。

 

 

指導教官とも、校長とも生徒たちとも1番距離感があったと思いますが、指導してて1番楽しかったのは高校でしたね。

なんたって学問的にやりたいと思ってる(端くれの分際でこんなこと言っても説得力がないかもしれませんが)ことができるから。

 

 

でも、最後に、1番寝てたクラスの子たちがいい先生だわ、って拍手してくれたのは今ではとても嬉しい思い出ですね。

 

やっぱり子供たちは嘘だとしても、本当に嫌な相手には感謝などは言わないことが多いので、嫌われてはいない、たぶんふつーの教員だったと思います。

 

 

とある先生が、全先生の中で半分を目指せばいいと言っていたんですが、僕はボランティアでも働きながらでも、これくらいやって半分かなあってくらいのさじ加減でやっていました。

 

 

すごい、大学院のレポートより楽しく書けた。

 

やっぱり学校での先生ってのは本気でやってきたから楽しいんだな。

 

 

次回は、小学校の教員としての履歴を書いていこうと思います。(テーマはまだ考え中です)

 

 

ではでは👋