英語教育について その③
前回はリーディングの教員としてのスキルアップについて記述してきました。
その、リーディングのスキルを上げるための柱である、単語、文法、構文の今回は"単語"について記事にしたいと思います。
単語覚えるの、皆さんは如何お思いですかね?
僕は単語を覚えるのが得意ではないと思いますが、好きです。
僕はどう覚えているかというのを今回はお話ししたいと思います。
僕は単語は最初の最初は、覚えなきゃなあという義務感から高校3年が始まる前にターゲット1900を買いました。
とりあえずthesisまで覚えなきゃ英文が読めるようになるわけはないので、とにかく毎日続けて覚えました。
僕の覚え方は、単語帳のページの位置で覚えます。(というより僕の覚え方のメインは子供もどこにいるかで覚えます)
写真のように脳裏に浮かんでくる覚え方です。
人の記憶の仕方には大きくは耳と目と触覚があるそうです。
強烈に印象付けるような匂いや味があれば嗅覚や味覚も使うと思います。
ただ、机や空き時間に勉強する時に主に使う感覚というのは上の3つだと思います。
受験生などの方がこのブログを読んでいたとしたら、自分が1番覚えられる方法を早く見つけましょう。
僕は目からの情報で覚えます、見開き1ページを写真のように記憶します、想起するときはそれを読むだけです。
ここでは、長期記憶など心理学的な視点は別の専門家にお任せして、僕は僕のやり方を示していきます。
耳で聴く人は、後で発音と文字を結びつけて覚えるそうです。僕は1番苦手ですね。笑
聞いても右から左なので…笑
触覚は、ひたすら書いて書いて書きまくるひとです。
この人は一番努力家だと僕は思います。ただ1番時間がかかる覚え方だと思います。
僕の場合写真なので、シャッターで記憶するまでが時間がかかりますが、一度押して記憶して仕舞えば、こっちのものです。
聴く人はおそらくマルチタスクが得意なのかなぁとかって思っています。
覚えることと、聴くことを同時にやっているので、これは僕はできませんね。
さて、ではどんな単語帳をやればいいのかを紹介していきます。
まずスタンダードは、ターゲット1900だと思います、ただ、例文が長いので、覚えたら武器になりますが、結構時間がかかると思います。
次に個人的なお勧めは、システム英単語です。
これはシス単のフレーズを大学院でも使ったりしているので、短文の使い方を学べるという点、また、単語のつながりや、成り立ちがちょこちょこ書かれていたので、とても面白いと思います。
少し苦手な人向けに、ターゲット1500と、システム英単語ベーシック版もあるので、小学校で単語に自信がない先生方もやってみると思います。
おそらく、得意な人他にも鉄壁や単語王は非常に勉強になる内容じゃないかなあと思います。
聴くのが好きな人は、キクタンもいいと思います、ユメタンもCDって入っているんですかね?
ちょっと難しい、骨のいる単語帳を求めている方は、Duoもいいと思います。
他にも単語力を上げたい方は、英字新聞を読むのも面白いと思います。リーディング力もつくと思います。
英字新聞には上記の単語帳の重箱の隅を突くような単語が出てきます。なので、さらに英語力を上げたい方は英字新聞を読むのも手だと思います。
結局自分のやりやすい仕方とかの単語帳と一緒に成長するんだ!という、相棒をじっくり選んでそれを徹底的に覚えると、単価力はつくと思います。
僕はまだまだ単語力が弱いので、改めてもっと勉強して、正確にどの場面でどの単語が使われるかを知っていきたいです。
では、覚え方ですが、僕は接頭語と接尾語に注意すること、原義を覚えることをお勧めしておきまさ。
接頭語と接尾語は、ほんとにいろいろなところで書かれているので、割愛します、調べたらたくさん面白いことが分かりますよ!
大事なのは、原義です。
例えば、とある大学で出された入試問題で、長文の1文でThe willと出てきました。
普通はびっくりしちゃいますよね?willって未来の形で覚えていますから。
ですけど、原義を意志と覚えていたら、びっくりすることなく覚えることができます。
他にもfineというのも調べてみてください、おそらく意外な日本語の原義があると思います。
それを覚えるだけで、絶対英語が楽しくなるし、いろいろな意味で、翻訳とかする時の幅が広がると思います!
今回は単語のおすすめの覚え方について書いてきました。
もしなんか、いい覚え方のアイデアがあればコメントまでよろしくお願いします。
ではでは👋