通信で教員免許取得 その1
僕は教員とした働きながら通信で中高の免許を取得した。
社会人でこれから免許を取る人にぜひぜひ読んで欲しい内容です!
明星大の教育学部に通信で入学し、2年かかるところを1年半で免許取得までこぎつけた。
働きながらレポートを書き、テストを受けるのにはいくつかのハードルはあったが、超えられるハードルだと僕は考える。
1つ目のハードルは土日は該当箇所の本を読んで、レポートを書く、それを提出することです。
これを毎週コンスタントにやるのは骨のいる作業でした。
今は大学院の課題に追われていますが、大学院の課題に比べたら学部時代の二番煎じでなんとかなっていた分楽だと思います。
第2のハードルはテストです。
僕はテスト問題を先輩からもらえたので、苦ではなかったんですが、もらえない人はどこを勉強しなきゃいけないのがわからないのが明星大の辛いところ…
2ヶ月に1回、前の月か、前々月の16日?に提出できたレポートのテストをやるのはなかなか辛いものでした。
ましてや1種免許を取得してしまったので、なおさらでした。
20科目くらいテストを受けました。
最大の関門は、校長の説得だと思います。
実習に行く前に、校長から担任をやって欲しいと打診されました(2月から3月上旬くらい)。
当時僕は自分の立場にやる気で、とてもやりがいを持っていたこと、そして、その年の6月に実習があることを伝えたこと(臨任だったので、その点少し融通がききました)が、幸いし、なんとか実習に行くことができました。(実習のことは今度書きますね)
僕は小学校の英語を進めていくために中高の英語の教師の考えを小学校の教師は知るべきだと考えます。
知らなくても指導できるとか、そんな時間ないとか言う意見もあるかもしれませんが、僕たち教師は中学校で習う内容はわかっているのに、子供たちはわからないままこの勉強が何に関係しているのかをわからないまま学習を進めていくのは不安だと思います。
だから、小学校も中高の英語の先生のことを知る必要があると考え、免許を取りました。
ほんと信念的に、中高の英語を持ってる教員はこれからの教育界を変えていけると思いました。
ただそれは思い過ごしだったようです。
まあでも頑張ってきた1年半はそれはそれで楽しいものでした。
少なくとも僕の周りには教員として働きながら教員免許の勉強している人は1人しかいません。
働きながら免許を取りたい人とか、興味のある人はぜひ連絡ください〜!
ではでは👋